制度の大まかな内容などを知ろう

やぐら

地域のお祭りなどに利用する器具が古くなってきたので、新しい物を購入したいが使える予算などに限りがあり、承認を得られるかどうか不明で困っているなどと言う団体も少なくないと思います。そんなときに、そういった地域コミュニティ活動で使用する機材などを購入する際の助成金として使えるものに宝くじ助成金というものがあります。これはその名の通り、宝くじの受託事業収入を財源として、地域のコミュニティ活動に使用するためのものの購入や、地域の安全を確保するために必要な機材などを購入する際などに利用することができます。1件につき100~250万円の範囲で10万円刻みの単位で申請できます。この宝くじ助成金の助成対象団体は市町村、もしくは市町村が認める町内会などのコミュニティ組織になります。

この制度にはどのようなメリットがあるのか

この宝くじ助成金を利用するメリットには何があるのでしょうか。まずは、何といってもその財源の安定性です。宝くじは年末や夏場に発売している規模の大きい物から、地域ごとのくじ、さらには数字選択式などのものといったさまざまなものが年中発売されています。このようなことから財源が枯渇することが無いという点がメリットの1つに挙げられます。他にも、申請できる団体の幅が比較的広いという点も魅力的です。町内会など、その地域の発展や安全を守ることを目的とした、非営利団体であれば多くの場合で申請できることが多く、最大で総事業費の60%以内の助成金が得られるという点も大きなメリットといえます。

実際にどんな事業などに使われているのか

今では、この宝くじ助成金を利用して地域貢献活動などに役立てている所も多く、特に利用の多い自治体では年間1億円程度の助成金を利用している所もあるようです。そんな宝くじ助成金が一番利用される事業としては、街の伝統的なお祭りやイベントごとに利用される機器などの購入というのが多いようです。街の大きな広場や公園などで行われる毎年恒例のイベントなどのステージなどに使われるやぐらやステージ台、あるいはひな壇などといったイベントを進行していくうえでなくてはならないものの購入などに充てるという所も少なくありません。また、集会やイベントの進行などに欠かせない音響機器やパソコンなどといった電子機器をそろえるために利用するケースもあります。特にこうした電子機器などは進歩が速く、数年の経過で古くなってしまい、そうした古いものを使用しているとイベントなどの円滑な進行などができなくなってしまう恐れがあります。このように地域コミュニティ活動を円滑に、安全におこなうための事業であれば申請できるので、そうしたことで困っている団体の方たちは、この助成金の利用も考えてみると良いでしょう。

広告募集中